学生ライフ
現役府大生から見た、府大あるある6選

こんにちは、編集長のあおいです

大阪府立大学、通称「府大」に通い始めてから3年と半年が過ぎました

今回は、先日の近大あるあるに続いて府大生ならではのあるあるをご紹介していきたいと思います

学部名が長くて理解してもらえない

府大に通っている人なら誰もが困る、でもされない人はいないであろう質問が

「大学って何学部?」

普通ならここで、法学部ですとか工学部ですと言ったシンプルな答えが返ってくるはず

しかし私の場合、

「現代システム科学域」という答えになります

「科学域?何それ、学科は?専攻とかはどうなってるの?」

十中八九こんな感じの質問が続くのですが、ちゃんと専攻まできちんと答えると、とんでもなく長いんです

「現代システム科学域環境システム学類社会共生科学課程」

いや、これじゃ余計分かりづらい……

私が入学するちょうど2年前から、学部名が学域という呼び方に変わり、今のようになりました。工学部は工学域、農学部は生命環境科学域……基本的に府大生の間では学類名を4文字に略して呼び合います

ex.)環境システム学類→環シス、知識情報システム学類→知情(ちじょう)、物質化学系学類→物化(ぶっか)、応用生命科学類→応生(おうせい)



やたら小林さんが多い

これは府大生なら誰もがわかる、通学路のお話

府大の最寄り、御堂筋線or南海高野線のなかもず駅から大学に来るまでの一本道に、「小林」さんのお家が異常なまでに多くあります

このことが由来で「小林ロード」と名付けられた道を、朝になるとぞろぞろと府大生達は大学に向かって歩いていきます



肝心のB3棟が一番遠い

大学に入学してから、まず単位が必要となってくるのが一般教養科目(通称般教)ですよね

府大では1回生の時に取る授業のほとんどがキャンパス内で一番駅から遠いB3棟に集中しています

これは歩いて広さに慣れろということなんでしょうかね……
とにかく遠いんです

府大のキャンパス面積はかなり広く作られているので、駅から歩いてきて大学内の移動には自転車を使う人も多いほど

うっかりカギをかけ忘れると、1コマ授業を受けている間に校内で自転車が独りでに移動していることもしばしば

これには注意が必要(最悪の場合校外に行ってしまうこともあります)

B3棟117,118の電波が悪い

別にB3棟に恨みがあるわけではないのですが、特にこの2つの教室は電波が悪く、LINEが送れずイライラした経験が多いので特筆しておきます

建物の構造上の問題かもしれませんが、府大はキャンパス内に整ったWi-Fi環境があまりありません

緑もあってベンチもあるのに、生徒用のWi-Fiに関しては非常にスピードが遅いので、パソコン作業にはちょっと向いていないのが残念だなあと常々思うのは私だけでしょうか



実は桜に力を入れている

あるあるに当てはまるかは分かりませんが、府大って実は桜の名所なんです

キャンパス内にある府大池を中心に咲き誇る桜の数はなんと350本

3年以上通っていた私も去年知ったのですが、西日本の大学では桜名所として金沢大学に次いで2位にランクインしています

植えてある桜の種類で日本一を目指しており、現在は36種類の桜の木があります

春先にお花見スポットで迷ったら、ぜひ府大に来てみてくださいね!

 

 

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