こんにちは、タンゴです。
みなさん、紅白歌合戦にどのようなイメージをお持ちだろうか?
「至高の歌番組」「一年の締めくくり」「8割演歌」などなど、様々なイメージをお持ちだろう。
そんな国民認知度100%と言っても過言ではない、スーパー歌番組の出場歌手が、先月の下旬に発表された。
そこで今回は、そのうちの3組について紹介しよう。
『SUN』で脚光を浴び、さらに今年は昨年とは比べものにならない大躍進を遂げた星野源。
そのきっかけとなったのがコチラ。
(出典:Youtube )
もはやテレビでは見ない日はない「恋ダンス」である。ガッキーが可愛い。
また、大河ドラマ『真田丸』に徳川秀忠役で出演するなどNHKとのパイプもガッチリ。紅白に出ないわけがない。
そんな彼の音楽性、実は70〜80年代のポップスを主軸にしているので、
「最近の若いアーティストはどれも同じ。メッセージ性がないねぇ」とボヤくお父さんにも、気に入ってもらえるんじゃなかろうか。
「おいおい、ここにきてAKBグループかよ」と思ったそこの君。アイドルをなめてはいけない。
そして個人的にではあるが、欅坂46は今までの48/46グループとは異なった雰囲気をもっていると感じている。
これは彼女達の1stシングル『サイレントマジョリティ』なのだが、どうだろう?
(出典:Youtube)
歌詞をちゃんと見てもらうとわかるのだが、10代の子達が歌うからこそ意味のあるかなり尖ったものになっている。
一方で乃木坂46のシングルは
(出典:Youtube)
これだ。
ヤバい、眩しすぎる。俺みたいな超絶地味男子からするとまるで後光、いや神だ。
このように、欅坂46は他の48/46グループとはまた違った路線のアイドルだ。そんなことを頭に置いて注目してみてほしい。
2016年、日本中を席巻したアニメ映画『君の名は。』。まだ見ていない人は是非見に行ってほしいのだが、この映画の挿入歌、主題歌、劇中歌全てを手がけたのがRADWIMPSだ
(出典:Youtube )
イントロを聞いただけで「あ、いい曲だ」と感じるようにしっかりツボを突いてくる。天才。
今まで地上波に出ることはなかったが、それでも超人気バンド。そんな彼らが紅白に出るとなれば、もう誰にも止められない。僕の55歳のオヤジだってハマった。
このRADWIMPS、12/31は幕張メッセで開催されるCOUNTDOWN JAPAN 16/17への出演が決まっている。よって紅白には幕張メッセからの中継という形式になるだろう。だがこれはチャンス。大きな会場、たくさんのファンの前で、ありのままパフォーマンスができるはず。
是非この紅白、RADWIMPSをみてほしい。
さて、どうだっただろうか。「紅白 is 演歌」と感じているあなたも、いつもはガキ使しか見ないあなたも、是非今年は紅白で一年を締めくくってみてほしい。
ではまた。