ここからが本題です。
みなさんビジネスと聞くと、どんなものを思い浮かべますか?
「月○万円安定して稼げます」
「スマホ1つあれば稼げます」
「自由なことができます。」
最近はこんなのがSNSで流行していますね。彼らはネットワークビジネスとよく言います。(僕自身そんな方に2、3回お会いしたこともあります。)それが良い悪いの価値判断はまたおいおい。
今回、紹介するのはソーシャルビジネス。
このおじいちゃんは、ソーシャルビジネスという考えを生み出した超偉大なお方。
ムハメドユヌスさん。さっきも書いたとうりソーシャルビジネスの生みの親です。
ちなみにビジネスの定義は「利益を最大限追求するもの」ですが
ソーシャルビジネスは「特定の社会的目標を追求するために行なわれ、その目標を達成する間に総費用の回収を目指す」と定義されています。
この講演でユヌスさんは自分で仕事を作れるような想像力を持った人になりなさい。とありがたい言葉をかけてくれていました。(たくさん書くと長くなるので本当に短くまとめました。)
また、そんなユヌスさんと似たような考えを持った人たちがビジネスプランを発表していました。
たくさんの人が多くの社会問題を解決するために自分たちのビジネスプランを提案していました。
大人だけではなく学生も、
日本人だけでなく国境を超えた外国の人たちも。
ユヌスさんを含めた審査員の前で発表を行っていました。
自分たちのプレゼンがソーシャルビジネスの始祖である人に評価される、僕がその立場なら、すくみあがることしかできなかったです。
いかがでしたか?
利益の最大限追求ではなく、社会問題の解決とそれにかかる費用の回収を目的とするソーシャルビジネス。
そんな言葉を知ったのも初めてだったし、利益を最大限追求なんかしなくて良いんだと痛感しました。
では。