学生ライフ
英語学習方法のプロに聞いた!意外と知られていない”英語力を上げる秘訣”

みなさんこんにちは。

突然ですが私、

8月には

英語ペラリンチョ(*日常英会話に困らないさま)


になっている予定だったんです。

 

フィリピンにね、英語留学に行こうと思っていたんです。
だけど色々色々色々あって、
行けなくなりました…。

と、いうわけで

英語、どう勉強すりゃええねん!
日本にいながら
英語ペラリンチョに

どうやったらなれるねん!

という心の叫びを、
英語のプロにぶつけてきました。

本日の講師:歌崎 雅弘 さん

効率学習教育家・ふりがな英語教育家・一般社団法人 今未来 代表理事・特定非営利活動法人 こどもごころ 理事長・soul-english 英会話教室 代表・さとり塾 代表

半年間で偏差値を40から80に上げ、京都大学に入学。卒業後、英語コンプレックスを克服するため、自己開発した英語学習メソッドで英語をマスター。TOEIC150点の英語挫折者を英会話普通レベルに上達させる偉業を果たすという、英語勉強法のGOD的存在。

英語力を上げる秘訣〜リスニング編〜

 「リスニング、苦手な人多いんじゃないでしょうか。何を隠そう私も苦手。どうしても日本人が喋る英語しか聞き取れなかったり… Yes, ジャングリッシュ!どうすれば流暢な英語を聞き取れるようになれるのか…教えて歌崎さん!」

聞こえない音を聞こえるようにすればいいんです。TOEICの学習などで、間違ったところを放置していませんか?英会話にしても、”間違ったところ、聞こえなかった音”を聞けるようにしていけば、必ずリスニングは伸びます」

 

「聞こえなかった音を聞き続けるんですか?(疑心暗鬼) 聞き続けるだけで喋れるようになるって、◯◯ラーニングやん…」

 

「聞き続けるのではなく、音読です。ある言語学者は、”自分が喋れなければ聞こえない”と言います。聞き取りづらいフレーズを、音読しまくるんです」

 

「ほほう、なるほど!音読する際には、発音にも注意しないといけませんよね?ジャングリッシュとバカにされます」

 

「英語には、日本語にない音の概念があります。例えば、bestという単語を例に挙げると、ジャングリッシュでは”べすと”と発音しちゃいますよね。正確には、”べすトゥ”のような発音になるわけです。最後のtの文字には母音がついていないので、はっきりと発音しちゃだめなんですよ」

 

 

まとめ〜リスニング編〜

 

①聞き取りづらい音・文章は、自分で何度も音読せよ

②母音がついていない音ははっきりと発音するな!

英語力を上げる秘訣〜スピーキング編〜

「続いてのテーマはスピーキング!いわゆる英会話の力です。私、いざとなると、頭の中で文章組み立てちゃって、ぱっと言葉がでてこないんです…」

 

「まず身につけるべきものは最低限の単語力ですね。最低限でいいんです。難しい、日本語らしい表現を、いかに簡単に言い換えて簡単な英語で表すか。そこが大事です」

 

「なるほど。大学受験のときに散々練習しました。だけど、書けるけど、喋れないんですよ…日本人あるあるですよね」

 

「喋るために必要なことは、基礎フレーズの音読自己紹介の暗記反射神経の3つです。よく使うフレーズを、九九を唱えるかのようにスラスラと言えるまで練習する。そして日本人は、自己紹介さえ英語でまともにできないので、自己紹介くらいは定型文を作って覚えましょう。反射神経は、単語やフレーズが瞬時に思い出せるかどうかという能力です」

 

 

まとめ〜スピーキング編〜

最低限の単語力をつけろ!
 
②難しい日本人表現は、簡単な日本語に言い換えて英訳せよ!

③よく使う基礎フレーズを、”音読”して覚えろ

自己紹介文の音読を反復練習し、体得せよ!

反射神経を養え!

いかがでしたか?

英語力(リスニング・トーキング)を上げるためには留学が全てではありません。留学できないから…を言い訳に、英語力UPを諦めるのは早計です!

まずは一度、これらの学習法を試してみてください。

目指せ、

英語ペラリンチョ!!!

 

 

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