大学生活「人生の夏休み」なんて言われていますよね。
吐いて捨てるほどの時間を持て余している大学生。それを自己成長に上手く活かすのも、怠惰な生活(でも幸せ)で消費するのも自由なわけです。
ただ、いくら時間があったとしても、やはりアレがなければできることも限られてきますよね。
そう、マネー(お金)です。大学生のほぼ全員(リアル過保護のカホコと相当なおボンボン以外)はあり余る時間を使ってアルバイトでお金を貯め、残りの時間をウェイウェイで消費します。
中には海外留学や自動車免許教習の費用を自分で稼ぐために、なんて人もいます(尊敬)
ということで今回は、大学生(50名)を対象にアルバイト選びとその失敗談についてアンケート調査いたしました。
イマドキ大学生のアルバイト事情、さっそくみていきましょう。
「週2からOK!と書いてあったのに週2日出勤では困る、と言われました。それなら週3で入ります、と面接で伝えましたが、落とされました。せっかく面接に行ったのに…交通費の無駄でした」
(大学3年/男性)
「面接のときはすごく優しかった店長が、バイトを始めてみると人が変わったように厳しくなって…。ちょっと人間不信になりました」
(大学2年/女性)
「雇用契約時に言われなかったことが後から発覚。病欠の欠勤でも罰金、遅刻も5000円罰金。失敗したなと思いました…」
(大学4年/男)
人間関係、契約内容、失敗の理由はそれぞれですが、求人サイトや求人誌を見ただけではわからないことも多々…。
採用側も不利な情報は出したくないでしょうから、なかなか見極めも難しいですよね…
自分の目で見て確かめたい、そんな人が半数以上。
これは確実な方法ですね。どんな人が働いているのか、忙しさ、通勤方法なども細かくイメージできます。
このように、多くの学生が求人サイト・求人誌だけの情報でアルバイトを決めていないことが分かりました。
口コミを調べたり、実際に職場まで足を運んだり、あらゆる角度からチェックしているんです。
それもこれも、多くの失敗経験からくるものではないでしょうか。
大学生が本当に知りたいのって上っ面の「明るく元気な職場」ではなく、もっと「リアルな声」なんですね。