学生ライフ
【語学履修中の1・2回生、気をつけて!】~関大3回生の経験者は語る~再履修になるとこうなる

こんにちは、おすぎです。

 

皆さん、間違いなくほとんどの大学で必修科目である語学

興味がなくても英語はもちろんのこと、第二言語も必ず履修しないといけないという、なんとも面倒なこの制度。

 

1・2回生のほとんどが語学を履修しているはずです。

 

ちなみにこの私、おすぎは「英語」と、第二言語は「スペイン語」を履修。

1回生の時はなんとか、語学の単位は落とさずに済みましたが、

 

2回生の春学期、英語スペイン語両方とも見事に落単!

 

必修科目であるがために再履修が決定してしまいました。

 

そして、3回生になった今年の春学期、再履修という生き地獄を経験してきたので、再履修になるとどうなるのか、その一部を紹介したいと思います。

1 友達がまったくいない

当たり前ですが、再履修の語学は1個下と授業を受けることになるので友達は残念なことにいません。

 

まあ、要はぼっちです。

もちろん、私にも再履修の授業に友達はおらず、ひっそりと授業を受けました。

 

しかし稀に、サークルの後輩や偶然友達も再履修になっていて同じ授業、なんてこともあるようです。

2 教科書の買い直し

去年の教科書そのまま使えるんじゃないの?って思った方、再履修はそんなに甘くはありません!

担当の先生は基本的に変わってしまうので、先生が違えば同じ英語でも教科書も違います。

語学の単位を落として、ただでさえお金のない大学生が同じ語学の教科書を買いなおすなんて…

って感じですが、そうなってしまったら仕方ありませんのでもったいなくても必ず教科書は買いましょう。

3 グループワークの気まずさ

はい。これは再履修で最もキツイところです。

 

グループになったとき、他の人はみんな1個下で自分だけ再履修…

私は変な目で見られたり、明らかに馬鹿にされた目で敬語を使われたのでまさに生き地獄でした。

再履修はバレないと思っている人もいるかもしれませんが、教室に学籍番号が書かれた座席表が貼られたり、出席カードを回収する時に残念ながらほぼ確実にバレます。

4 最悪の場合、失踪という結末

私は英語とスペイン語の両方で再履修を受けました。

 

そこで見ていたのは、授業の回を追うごとに消えていく人たちです。年下とあの狭い教室で授業を受けることが精神的にきつくなり授業に来なくなる人が何人かいました。

 

そうなると結果待っているのはまたしても「落単」の2文字です。こうなってくると留年も見えてきてしましますね…

 

語学の再履修は確かに恥ずかしい気もしますが、もしこの記事を語学再履修中で読んでいる方がいるならこの言葉を贈りたいと思います。

 

「授業に行くは一時の恥。 行かぬは一生の恥。」です。

再履修にならないためには?

ここまで読むと、意地でも再履修にはなりたくありませんよね!そうならないためには…

・授業には必ず出席!

・課題をきっちり!

・テスト勉強はしっかり!

3つとも当たり前のことですが、私はこれが2回生の時には出来ずに落単してしまいました。

 

特に再履修になる人は「今日は面倒だから」「今週は休んでもセーフ」というのを繰り返して気付いた時には、出席が足りず…。

 

これでは時すでに遅し…

 

大学生活の中で語学の再履修ほど面倒なものはないので、語学の単位は確実に取りたいですね。

 

逆に言えば、上の3つのことがきちんとできている友達で再履修になっていた人は居なかったです!

 

当たり前のことを当たり前にすることが大事ですね。

最後に

ちなみに私は、3回生になった今年の春学期、なんとか再履修で単位を取ることが出来て、語学の履修が終了しました!

 

また落単したらどうしようかと思ったので安心しました。

 

なんか最後はすごく真面目なテイストの記事になりましたが、いま語学を履修している特に1・2回生の皆さんが私みたいにならないようにと今回は書きました。

 

1・2回生の皆さん、語学は非常に面倒で大変ですが頑張ってください!

 

 

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