こんにちは！りょーちんです。今回は「ロックビートのハイハットを4分で叩いた８ビート」の叩き方を教えたいと思います。
このリズムはロック曲で必須のリズムです！
ぜひ習得してください！
うーん、それにしても名前が長い！！

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まずは、手の扱い方からです。

右手は、ハイハットと呼ばれる二枚貝のようなところを叩きます。
この時左足でペダルは踏んでおきます。

(踏むことで、ハイハットの音が小さくなり、音がズレた時がわかりやすいので修正がしやすいです。慣れてきたらペダル踏まないで叩いたらどうなるかもやってみましょう。)

左手は、その下の太鼓のスネアと呼ばれる部分を叩きます。

叩く時、手をクロスにして右手が上で左手が下

リズムとしては、
右手○、×、○、×
左手×、×、○、×

音源はコチラ！

です。まぁ、もっと簡単に言うと右手を「1、2、1、2」と叩き続けて2のタイミングに左手をいれるだけです。

これで手は完成です。
あとは、そのリズムを繰り返し。リズムが早くなればなるほど叩いてるわ私～っと実感が出来ます。

ここからが基本の８ビートと同じく難しいです！
手のリズムの刻み方を理解したら、次は右足を入れます。

ドンドンっと低い音が鳴るバスドラムです。
バスドラムを打つタイミングは
右手○、×、○、×
左手×、×、○、×
右足○、×、×、×

音源はコチラ！

ともう一つ

右手○、×、○、×
左手×、×、○、×
右足○、○、×、×

音源はコチラ！

右手の1番目に右足を1回いれる。
右手の1番目2番目の間に右足を2回入れる。

これも８ビートと同様、初めは地獄と言うぐらい難しいです。
特に、「右手の1番目2番目の間に右足を2回入れる。」が本当に慣れないとしんどいです。
本当にゆっくりでいいので着実に出来るよう行ってください。

ある程度繰り返しが出来スムーズに出来れば次に進んでください。

先程右足を加えた
右手○、×、○、×
左手×、×、○、×
右足○、×、×、×

ともう一つ

右手○、×、○、×
左手×、×、○、×
右足○、○、×、×
がありますよね？

あれを交互に行うのです。
右手○、×、○、×、○、×、○、×
左手×、×、○、×、×、×、○、×
右足○、×、×、×、○、○、×、×

音源はコチラ！

これのセットを繰り返します。
これが、ロックビートのハイハットを4分で叩いた８ビートです！
これで叩けるようになりました！

このリズムと基本の８ビートでけいおん！のdont say lazy、Green Day のAmerican Idiot、ONE OK ROCKのRe:makeなど叩くことが出来ます！
(厳密に言うとバスドラムの踏むリズムなどがちょっと応用の入るリズムなどで、完全にではありません。ただ、演奏する分に感じてはそんなに違和感を感じません。)

その他にも、たくさん叩ける曲はあるのでぜひ習得してください！
それでは！

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