こんにちは、たっくんです。
4回生のみなさん
卒論どうよ?
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え? まだ1文字もかけてないって? テーマも決まってない? ワードが白紙一面だって?
こんな感じでしょうか。今の今まで「ウェイ」しか言わなかった文系大学生にとっては鬼畜の所業。
いきなり教授に
「来週に卒論のストラクチャー作ってこい」とか
「6000字書いてこい」とか
急に言ってくるわけですよ。2000字のレポートでゼェゼェハァハァいう文系男子にとっては未知の世界すぎて震えそしてツイッターに逃げ込む。
そんな光景が今あちらこちらで発見されているに違いない。そんなご時世だと思って日々精進しております。
幸か不幸か、卒論を真剣に書くゼミに入ったクズの僕が卒論の進め方について書こうと思います。
先に言っておく。
まだテーマ決まってない4回生!!割とやばいぞ!!
構成はこんな感じ
1 教授に擦り寄れ
2 テーマの決め方
3 事例研究を読む
4 調査方法 (今回はここまで。)
5 結果
6 考察
こんな感じです。ではいきましょう。
僕は4までしか進んでいないので卒論が進み次第更新をかけていこうと思います。詰めの甘左から僕のクズっぷりが伝われば幸いです。
※あくまでたっくんが体験したもの、学んだものをアウトプットとして書いています。なので多少の間違いが出てくるかもしれません。予めご了承お願いいたします。
いきなりゴマを擦りに行きます。「自然」に擦り寄ることがミソ。真っ向勝負であんな文字と戯れることができますか?
答えはNO。
なので教授に擦寄るのがここでのベストアンサー。
「教授と仲良くなれ」ってことです。
そもそも嫌いな人に優しくする人なんていないでしょ? 論文は長い時間をかけて書き上げるものなので教授と何回もやり取りをします。
彼らはいわばプロ。小細工なんて通用しないので文章からではなく、心からアプローチしましょう。
大学生が書く文章なんてうんこの掃き溜めみたいなもの。教授は0.02ミリも期待していないですよ。
たまには研究室に遊びに行ったり、飲みに行ったりなど、せっかく長期間のお付き合いなのだから仲良くいきましょう。得しかありません。
これはあなたが入っているゼミによって変わってくると思います。
教授が指定するテーマ(例えば国際問題を取り上げろ)や自由に決めていいものなど様々。
たっくんのゼミはテーマが自由だったので、自分の興味あるものを教授に相談し、ブラッシュアップしました。
「社会的に意義あるの?」とか言われると思いますが、それらしいことを言ってなんとか乗り切ってください。
あと、指定されたテーマでも興味がなければ途中で挫折しますよ。
テーマと方向性さえ決まればとりあえず肩の荷をおろしてくださいとか言う訳ないです。焦れ焦れ。
こんなことについて研究したいとある程度の方向性が決まれば図書館に籠ります。籠城してください。
論文には主観的なことを書いてはいけないので、私はマジでこう思うんだけどぉお〜みたいなことは書けないんです。
それは感想文だよっと肩をポンポンと叩かれて終わりです。
なので似たテーマを研究している教授の文献を読み漁りましょう。見つけ方がわからなければ教授に聞くなりして何本か参考文献を探してください。
その文献を何個か読み漁って自分なりの要約をしてください、そしたら何か突っ込みどころが出てきます。そこを掘り掘りしていくのがあなたの卒論の核となる部分です。
「昔はこう言ってたけど今はどうなんやろー?」などな
そんな気づきを発見したら教授に相談して論文に落とし込めるか確認です。
ここでも仲良くなっておくと損はないです。
さっきの「このなんでやろう?」「これはこうに違いない」が形になってきたら次はどう調査するのかを決めていきます。
理論研究か実証研究どっちかを選ぶっていうことです。
今回は「卒論 書き方」こう調べてる文系大学生を対象にと仮定しているので実証研究だと思います。
実証研究とはアンケートやインタビューを使って自分の立てた仮説やリサーチクエスチョンを調べるものです。
アンケートを作る際の注意点ですが、必ず1人で作らないこと。できたら教授に見せに行く。これ鉄則です。
今回はここまでです。
まとめるとですね。教授と仲良くなって手取り足取り教えてもらうのが1番の近道だと思います。
ゼミの中では教授がトップ、いわば社長です。逆らっていいことなんて1つもありませんよ。
では。