環境問題について考えるきっかけは学生の交流から!(NPO法人 エコ・リーグ 関西事業部)

「青年による環境問題解決への取り組みを通じて、 持続可能な社会の実現を目指します。」
この目標を軸に活動を行っているのがNPO法人エコ・リーグさんです。
今回は、関西事業部の梶川遥菜さんにお話を伺いました。

人物紹介:梶川遥奈さん

エコ・リーグ 関西事業部所属
関西大学 3回生
好きな言葉は、「上善は水の如し」

今年のテーマは「異分野協働」

―――活動内容について教えてもらえますか?

初めは環境活動をしている学生の支援として発足しましたが最近は学生の交流イベントがメインになってきていますね。
交流イベントを通して学生のモチベーションアップを図っています。
4月には新刊イベントとして合宿をしたり、そこで慣れてきた新入生と6,7月ぐらいに大きいベントをして、その後に3月の合宿イベントというのをメインにやっています。
今年初めてエコファースト企業さんと環境に興味のある学生とをつなげて企業の環境活動について社会人と交流する機会を12月に実施したりしました。

―――環境ってどこまでのこと?

最初はゴミ拾いや緑化運動などの自然環境がメインだったのですが、社会環境まで広げて考える必要性がでてきたので今年の3月の合宿イベントは「異分野協働」をテーマに色んな分野を超えて一緒に活動できないかと模索していきたいなと考えています。
メンバーは学生がメインですが、事務局に社会人が何人かいます。
事業部は関東と関西にあって支部が東北と、今年から九州にできます。
東京では環境就職説明会といって環境にかかわる社会人との相談をする場を開催したりしています。

―――関東支部との交流はあるんですか?

事業部員は春と夏に東京で合宿があります。

関西はみんなでワイワイっていう感じ

―――どんなタイプの学生が多いですか?

団体には交流とか色んな学生と話したいっていうメンバーが多いですね。
中には環境問題(レアメタルなど)に興味があってイベントを立ち上げる人もいます。
東京は環境問題について話し合うことも多いですが、関西はみんなでワイワイっていう感じです。
あと、どうしても理系が多いですね(笑)
でも今文系が増えていっています!

大阪府からもオファー?!

―――思い出に残っている活動は?

初めて去年の3月の合宿イベントに企画で携わった時に100人の前で話す機会があって、人前で話す機会が大学ではなかったのでそれがすごく楽しかったですね。
去年のメンバーの上回生とぶつかったこともありましたが、イベントが終わった後の達成感が本当に気持ちよかったです。
環境という枠組みにとらわれず、みんなでコンセプトをつくったり、活動の枠組みを広げるために企画を考えたりもしました。

代表者氏名

渡辺 拓人

活動頻度

月2回

会費

年会費3,000円

所属人数

14人

男女比

男:女=7:3

参加大学

大阪大学、大阪府立大学、関西大学、近畿大学

メールアドレス

w-office@eco-2000.net

Twitter

こちらから→@ecoleague_west

 

 

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