学生ライフ
「コミュ障」に生きる。

こんにちは。ライターの みなこ です。

日本の国民病ともいわれる「コミュ障」。
ひとことでコミュ障といっても、いろんなタイプがあるし捉え方も違うと思います。
ですがひとまず、”コミュニケーションにコンプレックスを抱えている”ということに共通する人を「コミュ障」と呼ぶことにしましょう。

さて、ここからはコミュ障が日常で感じているさまざまな苦痛を紹介していきます。

美容師さんによる質問千本ノックTime

どこの学校ですか?

何を勉強してるんですか?

サークルとかは?

バイトは?etc…

 

あんまり答えたくないことも、
濁し方が下手くそなので、
「なんで言ってしまったんだろう..」.とか「もっとこう言えばよかったな…」など後悔が絶えない。

大人数の飲み会編

”サラダを取り分ける人は気が効く”という風潮がある。
でも…
取り分けてもらいたい人もいれば、
自分が取りたい分だけ取りたいと思ってる人もいるだろうし、
取り分けるのはかえって迷惑なのでは…
でも気が効かないと思われるんじゃないか…と
頭の中をぐるぐる。

そうこうしてるうちに、本心を知られることはなくコミュニケーションのチャンスを着々と逃していくのである…。
サラダに限らず、人を思いやっての行動は常に空回りし、裏目に出ることがしばしば。
こういう思考回路をよくやってしまう人、多いんじゃないんでしょうか?(笑)

勝手にタイプ分け!誰が一番「コミュ障」だ!?

公の場ではスイッチを切り替えて別人のように振る舞える人、
親しい人にだけ懐く人、
家族以外のコミュニケーションがほとんど取れない人…
線引きも難しいところです。
一見パリピ(パーティピープルに略:パーティなどのイベントを好み、ノリよく楽しく過ごす人)に見えて、自称コミュ障だという人もよくいますね。

でもおそらく嘘ではなくて、華やかな場ではそれなりに合わせることもできるけど根はコミュ障、ということなんでしょう。(こちらのコミュ障をタイプ①とする)

それができない人からしたら、
「何がコミュ障だ!!」ってなるかもしれませんが(笑)しかし逆に、そういう場で浅い付き合いしかできない人にとって親しい人にだけでもすごく懐けるコミュ障さん(こちらをタイプ②)が羨ましいかもしれない。

あれ、そうなるとそのどちらもができない人(タイプ③)が…No. 1コミュ障ということになりますね。

①、②のコミュ障はしょせんプレ・コミュ障です。(笑)

いかがでしたでしょうか。

こんな感じで「コミュ障」を、深刻かつコミカルに取り上げて
紹介していきたいと思います。

シリーズ化する予定です。

ぜひお付き合いくださいませ!

シリーズ

コミュ障からの伝言vol.01

 

 

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