学生ライフ
「飲みすぎたー!」はカッコよくないよ!お酒の飲み方ススメ

なんでご飯はある程度食べたら「おなかいっぱい」ってなるのにお酒は飲んでも飲んでもとまらないんですかね。

こんにちは。そんなことを考えるしみたくです。

大学生でも身に着けないといけないスキルはお酒との付き合い方ですよね。

飲みすぎちゃって記憶飛ばしてみんなに迷惑かけたり、恥ずかしい思いしたり。

それが原因で友達だって減っちゃうかも…。

大学でも友達が夕方ぐらいに登校して

「あ~、頭いてぇ、、、昨日まじ飲みすぎたわ~」

とかダルそうに言ってきたりします。

たいていその後にウイスキーイッキで。とかショット何杯ブチ込んでとか武勇伝が続くわけなんですが。

酒臭い口でしんどい~頭痛い~ばっかりいう友達はハタからすれば

「じゃあ飲むなよ。」

の一言で片づけられますよね。

最初はどれだけ飲めたかってのを自慢するのもいいとは思いますが、最近の女の子はお酒をあまり飲まないのでちょっと受け入れてもらえないかも?

もっといえばダサいかもしれない。

それよりは「昨日飲んだけど二日酔いしてないゼッ☆」の方がカッコイイかも?

というわけで二日酔いしない飲み方を提案してみたいと思います。

※飲酒してから自動車運転が可能になるまでの時間を算出するためのものではありません。下記はあくまで目安であり、また個人差がありますので体調にはくれぐれもお気を付けください。

アルコール分解速度を考えながら飲む

二日酔いとは昨日飲んだアルコールが次の日になってもまだ分解されていないということ。

分解とはいわゆるお酒が抜けるといわれていることです。

おおよその目安としてよく言われるのが「ビール500mlを分解するのに三時間かかる」って話です。意外と長くないですか?

飲み会の最初に飲んだとりあえず一杯のビールが飲み会終わりぐらいにやっと抜けるって感じです。

これには計算方法があります。

アルコールが抜ける時間の計算方法

まず、アルコールが溶ける血液量と肝臓の大きさと体重は比例すると考えられているので体重から1時間に消化できるアルコール量が計算できます。

それが体重の10分の1グラム。

60kgの人なら6gです。

次に飲んだ純アルコール量を計算します。

アルコール度数÷100×量(ml)×0.8=純アルコール量

という式で計算できます。

例えば先ほどのビールがアルコール度数5%ならば、

5÷100×500×0.8=20g

となります。

だから先ほどの60kgの人はビール一杯が抜け切るまでに

20g÷6g=3.3333

3時間と20分かかります。

じゃザクザクっと計算していきますね!

60kgの人が抜け切るまで(酒別)

ビール(500ml)・3時間20分

チューハイ(350ml)・2時間20分

焼酎(90ml)・3時間

日本酒(180ml;1合)・3時間40分

グラスワイン(120ml)・2時間

ウイスキーダブル(60ml)・3時間10分

テキーラショット(30ml)・1時間40分

って感じですかね。

となるとショットを除いてだいたい一杯当たり3時間ぐらいを目安に考えればいいかもしれませんね。

理想の分量は…?

飲み会が19時スタートで明日が8時起きだとしたら11時間。

11時間以内に抜け切るために飲める量は…

…え!?

ビールだけでも4杯目飲んだらアウト!?

意外ですね。これは!

一度飲み会の時に計算しながらでも自分はこれぐらい飲んだら二日酔いするなっていうのも知っておいた方がいいですよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

シリーズ

大人のたしなみ。

 

 

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