私の就職活動
【3回生向け】インターンで気をつけておくべきこと5選!

いよいよ夏休みに入りましたね!
3回生の皆さんは、そろそろサマーインターンが始まる頃ではないでしょうか?

就職活動はまさにこのインターンから始まっていると言っても過言ではありません。
私は2〜3回生の間にIT企業、コンサル、教育系、ソフトウェア会社と複数のインターンシップを経験し多くの発見がありました。
どれも期間中苦労したことは多かったですが、振り返ってみると参加してよかったと思えるものばかりです。

インターンの時期でしか得られない出会いや、中には内定に直結する貴重な機会もありますので「就活は年が明けてから」なんてことは言わずに、今年を勝負の夏にしましょう!

今回はそんなインターンに参加する学生の皆さんに向けて、期間中に気をつけておくべきポイントを5つに絞ってご紹介したいと思います。

1.その内容、本当に自分に合っている?

インターンと一口に言っても、今では数多くのプログラムが作られています。

実際に現場に行って就業体験をするものもあれば、チームで何かプロジェクトに取り組んだり、問題を解決したり。無人島に行ったり、中には役員に自分たちの作った作品をプレゼンするなんていう社員顔負けのハードな内容のものもあります。

期間中、この内容をこなして成長や発見を得ることができるのか、得られるとしたらどんなものを具体的に得たいのか、インターン終了時、自分はどうなっていたいのか……この辺りまで自分を掘り下げてから参加すると、短い期間であったとしても濃密な時間を過ごすことができます。

インターンは数を多くこなせばいいというものではなく、自分が本当に興味のある業種、業界にとことん絞って行くというのも重要です。

2.行ったみたらイメージと違った……というのはよくある話

私は絶対ここに就職したい! そんな強い憧れの気持ちを持ってインターンの選考に無事通過し、いざ働いてみると「あれ? 何かが違うような……」

実際にこれは大学生にとってよくある話です。
企業が作り上げていたり、学生が抱いたりしているイメージと、社員として働く実際の現場は必ずしも完全に一致するわけではありません。

逆に、それほど興味をそそられなかったけれどインターンに参加してみたら、その会社が大好きになった、というパターンもあります。

言い換えてみればインターンは、こうした企業に対する思いを”イメージ”から”確信”に変えるための機会でもあります。

実際に行ってみないと、社内の雰囲気を知ることはできません。
社員の方とも直接コミュニケーションをとることができる期間でもあるので、聞きたいことがあれば素直にどんどんと質問をぶつけてみると良いでしょう。

3.持ち物のチェックは念入りに

初めてのインターンとなると、慣れないことが多くあると思います。

そんな中でついうっかりしてしまいがちなのが「持ち物」
当たり前だという声が聞こえてきそうですが、これは以外と盲点なのです!

交通費の精算に必要な領収書や印鑑は、特に遠方へ出向く時には要注意項目です。

他にもボールペン、手帳、腕時計は持っていて損はありません。
前日には必ずメールをチェックして、忘れ物がないかの確認をするようにしましょう。

4.インターンって何を着ていけばいいの?

就職活動の一環なんだからスーツでしょ!
と考える人も多くいるのかもしれませんが、これは企業によって異なります。

ほとんどの場合、事前にメールや電話で詳細連絡の際服装に関しても指定されます。

中にはリクルートスーツはご遠慮ください、なんていう企業もありますので、この辺りも十分に確認しておきましょう。

5.体調管理は万全に

インターンのプログラムは、期間が1日や数日で終わるものもあれば、数週間から中には数カ月に及ぶ長期のものもありますよね

自分の今ある力を全て出し切るためにも、睡眠と食事はしっかりとって、体調管理は徹底して行いましょう!

特に短期でプロジェクトを行ったりする場合、徹夜で無理をする人が多くいます。自分の体力の限度を理解した上で取り組むことを忘れないようにしてください。何事も体が資本です!

そしてもう一つ、就業時間が終わってから、時々は気分転換をするというのも長期インターンの方にはオススメです。

体の健康だけでなく、心のケアも忘れないようにしてください!

終わりに

いかがでしたか?

今回ご紹介した内容は、夏に限らず秋冬のインターンにも使える内容だと思います。

私自身、内定のきっかけは紛れもなくインターンでした。
今思い返せば当時は分からないことばかりで周りに圧倒され、自分がどこを目指しているのか不安になることもしばしば

ですが、自分の考えを人に伝えるための根本的な物事の考え方や、社会人の方の仕事に向き合う真摯さを目の当たりにしたのはこの「インターン」という場が初めてでした。

短期間といえど自分と、そして企業と真剣に向かうべき貴重な機会であると思うので、みなさんも悔いのないように頑張ってください!

シリーズ

インターン準備

 

 

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