こんにちは!ライターのりとです。ついに3月に突入し、刻一刻と近づく成績発表にどきどきしています。
さて、私は先日大学生の最大特権の1つである長い長い春休みを利用して海外に行ってきました。
バックパック? 海外インターン?
いいえ、そんなに意識の高いものではありません。ただの旅行です。バカンスです。(…バカンスに行くほど日々猛進してないだろ!といった類の苦情は受け付けておりません)
バックパックでも、インターンでもありませんが、やっぱり海外は海外。日本とは、気候も文化も何から何まで違っていて刺激を受けました。そこで今回は、日本人が大好きな観光地であるハワイに行ってみて、そこで初めてわかった文化について3つほど紹介します。
日本でもたまに見かけますよね、押しボタン式の信号。そう、ボタンを押さないと一生赤信号のまま待ちぼうけをくらうタイプの信号です。
でもこれって、どちらかというと田舎であったり、比較的人通りの少ない所にあるイメージありませんか?あまり使われることのない交差点だからこそ、必要なときだけ歩行者が自分でボタンを押して青にするのは、効率もいいし理解できますよね。
ところがハワイでは、都会でもほとんどが押しボタン式です。しかも、青信号の時間は日本に比べてかなり短い!
観光客がわんさかいるワイキキのど真ん中でも、ハワイ最大のショッピングモールがあるアラモアナでも、懲りずに押しボタン式。さらには、やっと青になったかと思いきやすぐ、急かすように謎のカウントダウンが始まります。
なんでも、カウントダウンが始まったら、新たに横断し始めるのはタブーだとか。
慣れればいいんですけどね…ついつい忘れちゃうんですよこれが。実際に私も、初めて自分で押したのは滞在4日目でした。
これから初めてハワイに行く方は、スムーズなお出かけをするためにも覚えておくといいかもしれません
食事のときには欠かせないドリンク。ビールだったり、カクテルだったり、ケチってお水だったり、様々ですね。ちなみに下戸な私はもっぱらソフトドリンク派。
そんな私をはじめとする、ソフトドリンク派にはありがたい文化がハワイにはあります。
ハワイのレストランやファストフードではソフトドリンクのおかわりが無料なことが多いです。タダです、タダ。(無料じゃなくても安くおかわりできたりします。)
しかも種類を変えてもいいことも多いので食事中はコーラ、食後にアイスティーなんてこともできちゃいます。日本の居酒屋なら、たとえウーロン茶でも一杯400円、500円は平気で取られちゃいますもんね。
ハワイのレストランではむしろ、ドリンクの残りが少なくなってくると店員さんの方から「おかわりは?」と聞いてくれます。勧められたら笑顔で「Yes, Please.」で遠慮なくいただきましょう。もらえるものはもらっておくのが私のポリシーです。さすがは肥満大国。下戸にはありがたい限りです。
これはハワイだけでなくアメリカ本土でも多いサービスなので、ぜひ活用してみてください!アメリカ人に負けず劣らず、遠慮なくどんどんおかわりしましょう!