エモい学生名鑑
【バックパッカーになりたい大学生必見】アジアを股にかける女子大生バックパッカーに聞いた、バックパッキングのいろは。

こんにちは、ライターのトトロです。学生の皆様、今年の夏の予定はもう決まっていますか~。関西の大学生の夏休みは平均して約2ヶ月。とにかく長い。ありがたいけど長すぎて暇。余るほど時間がある長期休みだからこそ、普段できない体験したくないですか?「大学生しておきたいこと」でググると必ず上位に挙がってくるのが

「バックパッカー」

今回は、この春、アジア数か国を女1人で旅した宮本賀世子さん(愛称 ぽんちゃん)にバックパッカーについて聞いてきました。

紹介【宮本賀世子さん】関西学院大学文学部3年生。この春、マレーシアなどアジア6か国を1ヶ月かけて縦断。移動手段は、バスや徒歩といった過酷な陸路を選択。観光地や現地の学校を訪問し、様々な人々との出会いを経て帰国。私の所属サークルの友達で、今回の取材も快く引き受けてくれました。

「ぽんちゃん。今日は宜しくお願いね!」

 

「はーい、お願いします!」

 

「……?なにそれ?」

 

「あ、約束していたお土産! カンボジアで売っていた仏像可愛かったから。」

 

「なんかめっちゃご利益ありそう。ありがとう」

 

仏像からの熱い念、気のせいでしょうか。視界に入るたびに気になる…

「(気を取り直して)今回がバックパッカー初挑戦って言っていたけど、海外は初めてではないよね?」

 

「旅行を除いて、大学1年の夏にカナダ、2年の夏にフィリピンに留学したかな。それで今回がバックパッカーだね」

 

「え、そんなに行ってたんだ海外!!バックパッカーって男の人が多いイメージだけど、女子1人でよく行こうと思ったね」

 

「そんなことないよ!結構現地には女の子はいてたし。私は1人バックパッカーだけど、『タビイク』っていう団体の支援プログラムを使ってた女の子もいてたよ」

 

「女の子も多いんだね。すでに2回留学しているのになんで今回バックパッカーで海外に飛び出したの?」

 

「1回目の留学は『語学の勉強』。2回目はフィリピンの教育制度を学ぶ為に現地大学の先生のお家にホームステイ。3回目は勉強抜きにしてただ海外に行きたいのと現地の文化を体感したかったから!」

 

「すさまじい行動力」

 

「私のおばあちゃんが海外旅行好きで、色んな国の面白い話を教えてくれてたんだ!!だから私も『大学生になったら絶対いろんな国にいこう』と思ってた」

 

「なるほど。私バックパッカーについて無知で、イメージで話進めてしまうんだけど、1人で色んな国に回る分、出国前の準備って本当に大変じゃない?荷物!パスポート!チケット!あとお金とか!

 

「んー、そんなことないよ!荷物はTシャツ2枚  ズボン2枚  長袖の上着1枚  靴下  下着類  帽子1つ  日焼け止め  虫よけスプレー  現金  パスポート  往復のチケット  ケータイ  クレジットカード  粉洗剤……これくらいじゃないかな?靴はサンダル1つ」

 

「クレジットカードと粉洗剤は、一度も現地で使わなかったし、街にWifiスポットがるからポケットWi-fiも持って行ってないよ。宿泊先も自分の歩いた距離によって変わるから基本は当日にネット予約。だから前日までにしたことは、海外保険に入ったことと予防接種を受けたくらい…かな?」

「安定した電波のない環境で、1ヶ月旅をしていたかと思うともはや尊敬の意です…。」

見せてもらった写真!!フォトジェニックーだ!

 

「じゃあ、色んな出会いとか経験があったと思うけど、これ本当に大変だったなってことある?」

「早朝ラオスからベトナムに渡る国境付近で税関が開くのを待ってたの。税関が開いて『次はベトナムだ!』って寝台バスから降りてウキウキルンルンで歩いてたら現地のおじさんに腕を掴まれたの。私だけ

「…え?」

「最初は国境を超える上で自分のパスポートに問題があるのかと思ってたの。でもね、ずうっと腕を掴んでくるものだからだんだん怖くなってきて気づいたら『HELP!』って叫んでた」

 

「えっ、えっ!!!大丈夫だったのそれ!?」

 

「偶然バスが一緒の白人バックパッカーに助けられたの、あの時助けてくれたなかったら私今頃どうなっていたのかな……はは(笑)」

 

「そこ笑うタイミングなの…。ちなみに他にもデンジャラスな体験があったりして……」

 

「あるよ! 私カンボジアの首都プノンペンを歩いてるとき迷子になったの。そのとき、たまたま近くにいたヨーロッパ系バックパッカー2人に道を聞くと目的地も同じだったから同行することになってね。」

「なるほど…ヨーロッパ系の響きだけでイケメン感でてるよね…」

「実際、めちゃくちゃ綺麗な人だったよ。1人はニューハーフだったけどね…」

 

「え」

 

「私は別に気にしなかったんだけど現地の人がニューハーフって気づいた時の嫌悪感がすごかった。…『その人たちについていったら危ない』元は男なんだから何されるかわからないよ』とか言ってくるの。その2人も黙ってなくて現地の人と口論になって警察までくるハメに…」

 

「どんどん危険な方向に進んでいってる気が…」

 

「幸い口論だけで済んだから良かったものの、警察は現地の人の肩持つから大変だったよ。目的地まで運んでくれる車を見つけるのも難しくなってさ、結局管轄外まで歩いて車をひろうことに…私は2人の方を信じたからね。」

 

「よく、無事に生きて帰ってきたね……この激動の1ヶ月何かに残していたりする?」

 

「毎日、ケータイのメモに日記はつけてた。殴り書きだからそんなに深くかは書いていないけど…寝台列車28時間ベトナム縦断死ぬかと思った』ほら!これとか!」

 

「…日記を見ただけでも壮絶な一ヶ月を過ごしたのが分かる…正直もうバックパックはうんざりじゃない?」

 

「それ以上に楽しかった。本当に楽しかった。観光はもちろんのこと、陸路を使った旅のおかげで、色んな国のバックパッカーに出会えたし、話せた。そして自分の知らない情報も得れた。あの国境事件から自分の危険予知能力は上がったし、プノンペンでは自分が二者択一を狭まられる事になったけど、自分が本当に信じるものを信じ続けて行動する力もついたかなって。」

 

「このバックパックの経験を通して、これからやっていきたいことはありますか?」

 

「現状を伝えていくことが自分にできることだと思う。現地を歩いて、道端で寝ている人が当たり前にいたり、危険なこともたくさんあった。ゆくゆくは、自分の未来の子どもに海外に行った話をたくさん伝えたい。危険な事や良くない現実を含めて。だからこそ日本は恵まれているところもあるんだよってことを自分が伝えていけたらなって思ってます。」

最後に

バックパックを通して色んな事を経験し、そのすべてを吸収して励みにしたぽんちゃんは同い年とは思えないどこかブレない強さを持っていました。

暇を持て余してる大学生はバックパッキングやってみるのもいいかもしれませんね。

最初は、1人でバックパックなんて無理!という方は「タビイクなどを利用するのも1つの手かも。

 

はあ、私もバックパッカーになってみようかな…。

 

 

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