恋愛
【関西の地味サークルの恋愛事情】ジャグリングサークル編【連載】

さて、一見地味そうなサークルの恋愛事情に迫っていくこの企画。
記念すべき第1回目に暴露話をしてくださるのは、
F大学1回生のマユミさん(仮)です。

パッと見はふんわりした雰囲気の彼女。一体どんな暴露話をしてくれるのでしょうか。

 はじめまして。今日はよろしくお願いします!

 いえいえ、最高に面白いテーマですね! こちらこそよろしくお願いします。

 (意外とノリノリだ…)ではさっそくですが、今回お話してくださるのはご自身のエピソードですか?

 そうです。ジャグリングサークルでのお話になりますね。インカレのサークルで、高校生の頃から参加していました。

 ジャグリングサークルってあんまりよく分からないんですが、地味サークルの括りで大丈夫なんですかね?

 私がジャグリングを始めた頃は、高校の部活でも男子が9割っていうくらい女子がいなくて、ゴリゴリ男社会でした。女の子慣れしていない男子も多かったですし、私自身も学校で目立つタイプではありませんでしたから、地味サークルといわれても不自然ではないです。

 女子がすごく貴重な環境だったんですね。ではさっそくマユミさんの恋愛事情について聞いていきたいと思います!

 まず事の始まりは高校時代、ジャグリング部の先輩(初カレ)に付き合って5日で振られたことでした。私は失恋のショックを紛らわすために、あるジャグラーのイベントに行ったんです。それがきっかけで、SNSで県外にいる同世代のジャグラーとも繋がるようになって……。次の彼は、この繋がりから出会って付き合うことになるのですが、これがネット恋愛だったんです。

 ネット恋愛というと、お互い顔も知らない同士で付き合うイメージがあるのですが……

 SNSにあげている動画などで彼のことは認識していました。直接会ったことは無かったですけど(笑)

※イメージです

 高校生のうちに、直接会ったことのない人とお付き合いすることに、正直違和感などありませんでしたか?

 うーん。付き合うこと自体に慣れてなかったから、違和感すら気づいてなかったのかもしれませんね。彼とはずーっとLINEをしていました。ジャグリングサークルのことについて、お互いが人に話したいけど話せない愚痴とかを言い合うようになって、気持ちを共有するうちにズブズブ共依存になっちゃった……という感じでした。精神的な依存。私自身もどんどんメンヘラになっていって……ネット恋愛の闇みたいな感じ(笑)

 

 

連載

地味サークルの恋愛事情

 

 

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