こんにちは！りょーちんです。

最近軽音の新歓などで楽器を触ろう会などに参加するのですが、ん？勘違いしてないですか？と思うことが多かったのでそれを記事にしたいと思います！

(ちなみに私も勘違いしてて、正しい情報に出会いました。ドラムを始める方や経験者の方たちにこれ以上の勘違いを生ませたくないと思いこの記事を書いてます)

《関連記事》
りょーちんのドラム講座
・【ドラム初心者に読んでほしい】ドラムってどうやって叩けるようになったの？

・大学からドラムデビュー！恥ずかしくない！基本の8ビートの打ち方！

・ロックビートのハイハットを4分で叩いた８ビートの叩き方！

新歓などドラム経験者とお話しを聞いていると
４ビートは、「ツッタッツッタッ」のこと指すと思っている方が多く、８ビートのハイハット2回目と4回目を抜けば４ビートになるとお話しされます。
現にお話ししててもそういう方結構おられました。
わかりにくいと思うので

8ビート

勘違いしている４ビート

一見、「え？これが４ビートでしょ？ハイハット４回たたいてるやん？」と経験者の方は思うかも知れません。

でも、それ間違いなんです。

では、４ビートとは一体何なのか、それがコチラ！

本当の４ビートと言うのは、jazzで必ず登場する3連符でハイハットを刻むリズムパターンのことを言います。

と言っても分かりにくいですよね。
動画を載せておきます。今回はこちらの動画をお借りしました。

ryo0430さん(https://youtu.be/pJWLInyaCh8)

わかりますか？この違い

これが本当の４ビートです。

あのリズムは少し名前が長くなりますが

「ロックビートのハイハットを4分で叩いた８ビート」

「ロックビート」は省いて頂いても大丈夫です。
これが正しい言い方です。

もう一度聞きたい方はコチラ

ハイハットの叩く数≠○ビートなんです！

これは、正直ネットで調べても、「4ビートではない」と否定するものはよく見るのですが、じゃあなんて言えばいいのかに関しては、中々答えてる人には出会いませんでした。

（自分がもっと細かく時間をかけて調べていないだけかもしれませんが……）

いかがでしたか？私もつい最近まで勘違いしてたので大声で言いにくいですが、みなさんこの間違いをしている方多いです。

「めんどくさいし、訂正しなくてもいいんじゃない？」と思ってる方

ダメですよ。

ジャズが好きで本来の４ビートを練習し、それを身につける方に失礼です。

実際ジャズが好きなドラマーの方に怒られました。

なので、この記事を読んでくださったみなさん！

ドラムの知識を初心者の方などに教えてあげる時は、この記事のことをふと思い返して頂いて正しいリズムを教えてあげて下さい。

間違いは誰にだってあります。間違えることは出来るだけ避けたほうがいいですが、間違えることは恥ずかしいことではありません。
正しいことを知った後にそれを見てみぬフリするのが、本当に恥ずかしい人なんだと思います。
それでは！！

＞この記事を書いたライターの他の記事を読む