一口にAIといっても本当に色んな研究がなされています。その中でも基本的なAIが行っていることは「学ぶこと」(学習)と「ってことはこうじゃない?」(推論)です。
では例をとってサクサク説明します。
(例)予測変換
【学習】よく打つ単語を覚えておく
【推論】1文字目に「あ」と打ったってことは「ありがとう」って単語を打ちたいんじゃない?
(例)Amazon
【学習】「よく一緒に購入されている商品」を覚えておく
【推論】「この商品を買った人はこんな商品も買っています」をオススメする
(例)囲碁
【学習】基本的なルールと勝ち筋を覚える
【推論】ここに打ったら勝てるんじゃない?
(例)りんなさん
【学習】色んな人との会話パターンを蓄積して覚える
【推論】こういう返事をしたら人間っぽく感じてもらえるんじゃない?
以上のようにまるで人間と同じように、学習と推論を繰り返してAIは知能のがあるように見せています。
人間の生活を便利にしたり楽しませてくれるAI。今は知能のがあるっぽくみせるAIですが、いつかは知能を持ったAIが生まれます。そうなると、いつかは人間を超えるんじゃないの?って予想できますよね。
それは2045年に起こると言われています。
そうなった時どうなるか。
機械なんてコンセントを抜いたり電池が切れれば終わると考えるかもしれませんが機械自体が人間にコンセントを抜かせない方法を考えて実行するようになるといわれています。
こうなったら誰も止められませんね。今のところ、こんな事が起こるかどうか、人間を超えれるのかというのは賛否両論あります。
いつかはこんなコラムを機械が書く日がくるかも??
想像のつかないスピードで進化するAIの世界。時代に遅れないようにしましょう!
それではまた次回!
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