学生ライフ
【世界を咥えろ】喫煙所で差がつく外国煙草5選

こんにちは、LINEを使わなかったり、授業に出ずに喫茶店にこもったりと、時代に逆行したことばかりをしているライターのぱんだです。

今回は、これまた時代に逆行をした記事、煙草について書いていこうと思います。
突然ですが、皆さん煙草は吸いますか? 
吸わない人が多いかと思います。僕は喫茶店に籠って煙草を吸いながら本を読むのが何よりも好きです。
そんな僕が、普段吸う煙草や、おすすめの煙草を紹介していこうかと思います。

煙草を吸う方も吸わない方も、魅力あふれる煙草の世界にこの記事から迷い込んでみてください。



1.アメリカンスピリット・メンソールライト

・味 ほのかに甘い、メンソール風味
・タール9mg ニコチン 1.0mg
・値段 480円

ネイティブ・アメリカンが長いパイプで煙草を吸う絵柄が印象的なパッケージ。この煙草こそがアメリカンスピリットです。

この煙草の一番の魅力は、無添加であるという事。健康に良さそう。良い訳がありません。この無添加のこだわりによって、アメリカンスピリットはマイルドかつ煙のほのかな甘みを感じられることが出来ます。
また、節約派のあなたにおすすめのポイントは、燃焼材不使用なので、吸える時間が長いというところです。一般的な煙草を二本吸えるぐらいの時間保ちます。

鼻に通るメンソールの刺激、朝吸うならこの一本です。アメスピ・メンソールがあれば一限も楽勝です。多分。



2.ボヘームシガー・モヒートダブル

・味 モヒート風味、メンソール風味
・タール5mg ニコチン 0.5mg
・値段 420円

ボヘームシガーは韓国の煙草です。

ボヘームの特徴は葉巻の葉っぱを20~30%使っていることでもたらされる、独特の深みのある喫味です。
その中でもモヒートダブルをオススメする理由は、箱を開いた瞬間から漂ってくるモヒートの美味しい匂いです。モヒートダブルはクラッシュボールという煙草の中に粒を仕込んでそれを潰すことによって味が増すというタイプの煙草です。吸ってみると、びっくりするほどのモヒートの味がして、モヒートとメンソールのダブルパンチでこれも朝にオススメの煙草です。

あと、箱が煙草の箱というよりは、化粧品やお菓子が入っていそうな感じのオシャレな雰囲気です。喫煙所で吸えば、注目間違いなしです。



3.ジャルム・スーパー16

・味 甘い、クローブ風味、舌の上で少し刺激
・タール42mg ニコチン1.8mg
・値段 410円

この煙草はインドネシアの煙草で、何よりもの特徴はクローブの実を葉の中に仕込んでいることで得られる舌が少ししびれるような喫味と、パインアメのような味がする甘いフィルターです。
そして、ひとたび煙を吐き出せば、トロピカルな香りの煙があなたを包みます。
同じインドネシアのクローブ・タバコで、ガラムという銘柄がありますが、個人的にはこちらの方がオススメです。煙草自体の値段もガラムより安いこともさることながら、一本一本が太く、吸える時間が長いからです。

タール値が40mgとかなり高いことから、初めて吸う時には二の足を踏んでしまうかもしれません。けれども、一度吸ってみたら、この味と香りの虜になってしまうことは間違いなしです。
ちなみに、この煙草はフィルターが甘いので、唇にその味が残ります。甘い唇が欲しいキスの前に吸うのがオススメです。



4.ジタン・カポラル

・味 少し鰹節のような味
・タール 10mg ニコチン 0.7mg
・値段 460円

ジタン・カポラル、この煙草はフランス男の煙草です。
黒煙草と言われる発酵させた煙草葉を使用したことでもたらされる、少し鰹節のような味がする独特の煙が特徴です。
この煙草は、深く煎れたブラック・コーヒーと一緒に飲むとより味が深まるような気がします。
休日には、休日でなくても、シャルル・アズナヴールのシャンソンに耳を傾けながら、ジタンを吸って、コーヒーを飲んで、ゆったりとした一日を過ごしたいものです。



5.紅双喜(ダブル・ハピネス)

・味 トーストされたような香ばしい味
・タール 11mg ニコチン 1.0mg
・値段 5~6人民元 90円ほど

この煙草は、基本的には中国でしか買えない煙草です。
ダブル・ハピネスの何よりもの魅力と言えば、その値段。免税で買うと1カートン900円という驚きの値段です。
味は、日本で一般的に流通している煙草に例えると、ラッキー・ストライクに似ています。そして、箱が提灯と喜の文字を使った赤を基調とした、どこからどう見ても中国の煙草にしか見えないデザインが魅力的です。
僕はこのデザインが好きすぎて、スマートフォンのカバーにしてもらいたいほどです。



まとめ

煙草特集、いかがでしたでしょうか?
きっとあなたの知らない煙草がいくつもあったと思います。

ちなみに、アメスピ以外はどの煙草もコンビニとかには売ってないです。
喫煙は決して推奨される行為ではありませんが、煙草を吸う方も吸わない方も機会があれば煙草屋に行って、色とりどりのパッケージを手にしてみるといいかもしれません。僕が煙草を吸い始めたのも色とりどりのパッケージに魅せられたことがきっかけです。

最後に、僕はそろそろ財政が大変なことになりそうなので、煙草を少しずつ控えていこうかと思っています。多分難しいだろうなあ。

おすすめ記事一覧










































シリーズ

時代に逆行

 

 

おすすめ記事はこちら

  • いいね! (7)
バナー8

バナー9